科学と技術

NASAの宇宙服をレントゲン撮影した画像いろいろ


過酷な宇宙で宇宙飛行士の体を守る宇宙服の中身はいったいどうなっているのでしょうか。外側については様々な画像で見ることができますが、内側を見ることはあまりありません。X線を使って撮影されたこれらの写真を見ると、内部の構造がよくわかります。

1. アポロ以前の試作宇宙服EX1-A。レトロな映画によく出てきそう。

2. こちらはアポロで実際に使われたモデル。

3. 手袋。

4. 月面ブーツ。

5. 汎用ヘルメットA4-H。

6. アポロ計画初期の船外活動用ヘルメット。サイズはひとまわり大きくとられ、ヘルメットの中で首が動かせるようになっていました。

7. リットン社RX-1のアームユニット。

8. 宇宙服はどんどん軽量になっていきました。こんな風に野球をやってみせて機能的なところをアピールするということもやっていたそうです。

ソース:Suited for Space | National Air and Space Museum

関連記事

NASAの新宇宙服のプロトタイプデザインが「トイ・ストーリー」のあの人っぽい - DNA

1959年、NASAのマーキュリー計画のために発表された「宇宙飛行士募集要項」 - DNA

NASAがやっている「アルマゲドン」を使った管理職研修がすごい - DNA

SF映画のヘルメットだけ集めたフェチ向けマッシュアップ動画「Helmet Oddity」 - DNA

NASA(アメリカ航空宇宙局)が誕生した1950年代に撮影されていた内部写真いろいろ - DNA

SF映画の「未来っぽいシーン」をとにかく詰め込んだコンピレーション動画「The Future」 - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧