科学と技術

ローマは1日にしてならず、アメリカ海軍の空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」ができるまでを詳細に追いかけた画像35枚


最新の技術をふんだんに盛り込んで作られる航空母艦の建造には、想像を絶する努力が必要です。アメリカ海軍の空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」の建造は、2001年の発注から2006年の進水まで実に5年を要したという壮大なもの。その一部始終をとらえた画像です。


「ジョージ・H・W・ブッシュ」は各部の電子化・通信の高度化が図られた実験艦の性質ももつ航空母艦。当初は電磁レールガン式のカタパルトを搭載する予定だったというほどに先進的なものです。

先日はアメリカ海軍の開発している無人航空機「X-47B」のテストベッドとしても活躍しています。

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この時のタイムラプス動画
Upper Bow Lift of George H.W. Bush (CVN 77) – YouTube

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これだけのものを一隻建造するのに5年、となるとかなり先の世界情勢を読む力がなければ無駄になってしまいます。物量以外でのアメリカの力を思い知るような存在です。

ソース:Building US Navy Aircraft Carrier USS George H.W. Bush CVN-77 : theBRIGADE

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