ローマは1日にしてならず、アメリカ海軍の空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」ができるまでを詳細に追いかけた画像35枚
最新の技術をふんだんに盛り込んで作られる航空母艦の建造には、想像を絶する努力が必要です。アメリカ海軍の空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」の建造は、2001年の発注から2006年の進水まで実に5年を要したという壮大なもの。その一部始終をとらえた画像です。
「ジョージ・H・W・ブッシュ」は各部の電子化・通信の高度化が図られた実験艦の性質ももつ航空母艦。当初は電磁レールガン式のカタパルトを搭載する予定だったというほどに先進的なものです。
先日はアメリカ海軍の開発している無人航空機「X-47B」のテストベッドとしても活躍しています。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
この時のタイムラプス動画
Upper Bow Lift of George H.W. Bush (CVN 77) – YouTube
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
28.
29.
30.
31.
32.
33.
34.
35.
これだけのものを一隻建造するのに5年、となるとかなり先の世界情勢を読む力がなければ無駄になってしまいます。物量以外でのアメリカの力を思い知るような存在です。
ソース:Building US Navy Aircraft Carrier USS George H.W. Bush CVN-77 : theBRIGADE
F-22はなぜ最強といわれるのか ステルス、スーパークルーズなど最新鋭戦闘機に使われるテクノロジーの秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)
世界最強!アメリカ空軍のすべて 戦闘機から攻撃機、爆撃機、次世代機まで、保有戦力の全貌がいま明らかに! (サイエンス・アイ新書)
第5世代戦闘機F-35の凄さに迫る! 垂直着陸、HMD、多用途性などF-22に次ぐステルス戦闘機の全容 (サイエンス・アイ新書)
AH-64 アパッチはなぜ最強といわれるのか 驚異的な攻撃力をもつ戦闘ヘリコプターの秘密 (サイエンス・アイ新書)
関連記事
アメリカ海軍の自律型無人航空機「X-47B」空母への着艦テストに世界で初めて成功 - DNA
中国の貯水池に浮いているどうやって持ってきたのか分からない航空母艦 - DNA
アメリカ海軍の航空母艦「ロナルド・レーガン」の圧倒的物量が分かる画像いろいろ - DNA
宮崎駿の描く「戦争」漫画、「宮崎駿の妄想ノート『泥まみれの虎』」 - DNA
7歳の少年、あわや垂直離着陸戦闘機ハリアーを購入しかける - DNA
垂直離着陸戦闘機「ハリアー」eBayで売り出し中、お値段930万円から・海外発送可 - DNA