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E3 2013で公開された「バトルフィールド 4」のマルチプレイ動画の重要ポイント


続々と新しい要素が公開されるシリーズ最新作「Battlefield(バトルフィールド)」第4作。動画を見ると「3」の延長線上ではない、別の進化を遂げているようにも見えます。ポイントになりそうなところを色々とメモしてみました。


舞台は上海、ヘリでカチ込みです。バックのビルの壁面ディスプレイがニュースを伝えているのに注目。

ヘリの風を受けて揺れる木やら舞い散る紙やら、画面内に動くものがとにかくたくさんあります。

司令官システムにプレイヤーが入ったことを示すテロップ。

壁が弾丸を受けてどんどん崩れていきます。このあたりのマップの変化は「Bad Company」などちょっと古めのシリーズでも実現されていました。

しかし今度はこのマップの変化を、さらにもう一段楽しめるのですね。こちらは地下から地上に出てきたところを敵の戦車に迎撃されたところ。

しかたないので、地下に戻ります。左下のマップを見つつ、戦車の下にあたる柱を破壊すると……

床が崩れて戦車が落ちてくる。他の隊員や司令官が地上の戦車の位置をマップに送りこむというチームプレイの結果でもあります。

その他乗り物は船やヘリ、戦闘機にジェットスキーなど盛りだくさん。

ビルの窓を掃射していく戦闘ヘリとの死闘

地上の敵にマーキングをすると……

司令官の画面に敵が現れます。

巡洋艦からトマホークミサイルで攻撃。

強力な支援攻撃ができるようになりました。

ビルに爆発物をしかけたらベースジャンプ!

巨大ビルが崩れていきます。

全体的な動画の印象としては「3」の続編、というよりも「2」をバリバリにブラッシュアップしたもの、という感じになりました。見た目や物理的な動きは「3」のですが、「指揮官システム」が入るとゲーム展開がかなり違ってくるように見えます。一人の戦士というよりも、大きな団体の一部として戦うチームプレイがより強く意識されるようになるのではないでしょうか。

ただし「4」では「2」のようなMODファイル(ユーザーによる改造ファイル)には対応しないそう。マルチプレイではキャラクターの見た目をかなりカスタマイズできるようになりますが、それ以上のオリジナルな変更は加えられないようです。

動画はこちらから。
Battlefield 4 — E3 Multiplayer Gameplay — Best Moments – YouTube

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