「Battlefield 4のシングルキャンペーンはもっと自由度が上がる」プロデューサーがコメント
発売日が2013年10月29日に決まったエレクトロニックアーツ社のFPS「バトルフィールド4(Battfield 4)」。前作では「本編」としてはじめてシングルキャンペーンが導入され、話題を呼びましたが今回はどうなるのでしょうか。内容について開発会社DICEののパトリック・バッハが答えています。
これはYouTubeのEA公式チャンネル「eacision」でのインタビュー動画。「Battlefield 4ではよりアクション映画風になるのか」という問いに対し「よりドラマチックに、より激しく、爆発はもっと大きくなる」と前置いた上で「なによりもプレイヤーを狭いところにつなぎとめるつもりはない。プレイヤーを解放して、自律的に状況に対応できるようにしたい。動き回ったり、武器を拾ったり。よりマルチプレイヤーゲームのようになる」とコメントしました。
もともと「バトルフィールド」シリーズは、端から端まで歩くと何分もかかるような広いフィールドにたくさんの兵士を配置し、大軍の中の一人として遊ぶという雰囲気のゲーム。軍の中の誰か一人の目からストーリーを描くという「シングルキャンペーン」はもともとライバルの「コール・オブ・デューティ(Call Of Duty)」シリーズの特徴でした。
「バトルフィールド」ではスピンアウトの「バッドカンパニー」シリーズから「CoD」方式のシングルキャンペーンを導入、これに対抗しているわけですが差別化は難しく「そっくり」という評価がつきまといました。
また「最近のFPSのマップって1本道にカットシーン入れただけだよね」という皮肉っぽい見方をする人も多いです。
First person shooters
こうした批判を踏まえての発言と思われますが、さてどれくらいの自由度が確保されるのでしょうか。
Battlefield 4 | Single Player Campaign | FTW May 2013 – YouTube
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