なぜか恐ろしく古めかしく見えるちょっと昔のパソコンの広告12枚
技術がどれだけ進歩したのかを見るにはちょっと過去を振り返ってみるのがいいでしょう。80年代には最先端だったこれらのパーツやソフトウェアも今の目で見るとひとたまりもありません。
1. 「パワーと、それ以上を求める人へ」表計算ソフトLotus 1-2-3の広告。
2. 「1バイトたったの2セント」のメモリの広告。単位と「噛む(bite)」をかけた広告。たぶん当時としては安かったのでしょうが、1ギガバイト2千万ドル(20億円)くらいになってしまいます。電子部品の値崩れはすごいですね。
3. 「10メガバイト3495ドル」のハードディスク。いまだとだいたい10万倍くらい(1テラバイト)のHDDが1000ドルくらいで買えますね。
4. 「16キロバイトのメモリであなたのマシンがモンスターなみに」いまだと約10万倍の16ギガバイトのメモリを積んだコンピューターもさほど珍しいものではありません。
5. 「海のようなデータをあなたの目にみえるかたちに」というAppleの広告。スペックを売らずにメリットを説く広告は古くなりにくい。
6. こちらもApple。「時速6億7000万マイル」つまり光速で手紙がおくれますという広告。
7. 「64キロバイトで1495ドル」
8. 「待望の10メガバイト3398ドル」のハードディスク。
9. こういうアタッチメントって昔はもっと見かけた気がします。
10. 「もっとも素早いマウス」UNIXマシンでは3ボタンマウスがよく使われていました。
11. カラーディスプレイであることをアピールする広告。昔は白黒が当たり前でした。
12. 「Seagateの80MBハードディスク。容量は大きいですが価格はそうでもありません」
ソース:Hilarious Technology Ads From Yesteryear
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