科学と技術

電気は生きている、雷を秒間7207コマで撮影した超スローモーション動画


雲の中で発生する静電気が限界まで溜まり、電子の雪崩となって発生するのが雷。持続時間は短いものの、その電圧は10億ボルトにのぼることもあります。これを秒間7207枚の画像でとらえたのがこちらの動画。雷の発生する段階がはっきりと分かります。


まず細い先駆放電の光が葉脈のように空に広がり、次に主雷撃の太い電光が地上を襲います。先駆放電の広がりは実に10km。凄まじいサイズですね。
Lightning captured at 7,207 images per second on Vimeo

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