ミクロの生き物達、光学顕微鏡撮影コンテスト「BioScapes International Digital Imaging Competition」の出展写真20枚

顕微鏡写真は研究にとって必要不可欠なだけでなく、また芸術的にも非常に美しいもの。専門家だけに独り占めさせておくのはもったいない、ということで行われているのが光学顕微鏡を使って何か生物を撮影した作品のコンテスト「BioScapes International Digital Imaging Competition」です

1. 第1位。食事をするワムシ。

2. 第5位。サンゴ。極彩色ですが紫色の部分以外はすべて天然の蛍光色。紫色の部分はほぼ透明なので近紫外線で光らせています。

3. 第6位。カメムシの卵。あのクサい匂いを分泌する害虫はこんな卵でした。

4. 第7位。キイロショウジョウバエの卵巣と子宮。

5. 第9位。珪藻生物の細胞。核と葉緑体が見える。上の固まりはバクテリアコロニー

6. 第10位。ネンジュモ（念珠藻）のコミューン

7. マスの稚魚

8. ゾウムシの胸。80枚の画像をつなぎ合わせたもの。

9. 海藻から採取されたヒドロイド

10. 繊毛虫（プランクトンの1種）

11. アブラムシを捕食する2匹のマキバサシガメ。

12. 原生動物

13. ホタテガイの幼生。

14. イグサの葉の輪切り。

15. 粘菌類の胞子嚢

16. 粘菌類の子嚢

17. こちらも粘菌類の子嚢

18. イトトンボの複眼。

19. マメ科植物の開花。

20. ネコの歯の断面

ソース：Olympus BioScapes International Digital Imaging Competition

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