「蛇の目」ファン歓喜、レゴの新キットは「ソッピース・キャメル」複葉戦闘機
「蛇の目」はイギリスの軍用機に描かれる国籍マークのこと。大当たりと駄作が交錯する同国の軍用機の中でも、ソッピース・キャメルは第一次世界大戦を通じて大活躍した名機。以前に一度キット化されてはいるのですが、各部をよりリアルにリファインして再登場です。
ソッピース・キャメルは1916年に開発された複葉戦闘機。機関銃を覆う2つのカバーがラクダのこぶに似ていることからキャメルの愛称を持ち、イギリスのみならず様々な国で使用されました。
2001年のキットから翼長を伸ばすなどして全体的なプロポーションをリファイン。
極力デカールを使わないレゴらしさを大事にしたデザインとなっています。
翼の間に張られたフラップを動かすための張線がライブになっているのがポイントです。
操縦桿につながっていて……
フラップと連動しています。
2001年にリリースされた旧版がこちら。張線はライブではありませんでした。
LoTek Bricks: 3451 Sopwith Camel
なお、6歳以上対象のデフォルメバージョンも販売されます。
デザイナーによる紹介動画はこちら。フラップのギミックが動くところが見られます。
LEGOR 10226 Sopwith Camel – YouTube
10226 & 40049 Sopwith Camel – a set on Flickr
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