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[閲覧注意]「動物実験は拷問」実際に人間を拷問する抗議パフォーマンスが行われる


動物を拘束して大量の薬品を投入したり無理やり食事をとらせる動物実験は、人間に置き換えればただの拷問ではないか……ということを、動物実験に反対する化粧品メーカーが実際に拷問パフォーマンスで表現しています。


イギリスの首都ロンドンはリージェントストリートにある、LUSHの旗艦店で行われたパフォーマンス。LUSHは動物実験に反対する化粧品、バス用品メーカーで、過激な環境保護団体「シー・シェパード」に資金を提供していることでも知られています。

ショーウィンドウの前にはLUSHのスタッフが立ち、子どもが見そうな場合にはその親に対して「刺激の強いパフォーマンスである」と注意を促しながらのパフォーマンスとなりました。

強制的に口をあけられ、食べ物を流し込まれながら脳波を測定される。実験中の動物を人間に置き換えるとこうなります。

「拷問」を受けているのはイギリスのパフォーマー、ジャクリーン・トレイドス。安全は確保されているとはいえなかなか怖い見た目です。

動画はこちらから。
Lush Fighting Animal Testing – YouTube

環境保護・動物愛護運動に対して「パフォーマンス過剰である」という批判の声は少なくありません。

しかし、これくらいの刺激がなければ、私たち人間は地球という大きな生態系の中の一部であることを思い出すことはないでしょう。家畜を自分の手で殺して食べるというような生活を送っていれば当たり前のようなことを、そうした生活から遠く離れた現代の都会人は忘れてしまいがちです。

単に動物実験を批判するだけではなく、生きるということと他の動物の命を奪うことのつながりを思い出し覚悟をもつべき。このキャンペーンからはそんなメッセージも読み取れます。

ソース:THE HORROR OF ANIMAL TESTING FOR COSMETICS | Fighting Animal Testing

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