Googleで働くユニークな肩書きの人々11選
一般的な企業では社員食堂の運営をアウトソーシングするところをGoogle本社では自前で運営しているのは有名な話ですが、その他にもいろいろな肩書きの人がGoogleで働いています。「あるある」というものもあれば「えええっ」と思うような肩書きの人もいるようです。
ダンスプログラム・マネージャー
マウンテンビューの本社のスタジオでヨガやダンスを教える人。
栄養士
社員食堂で出される献立を決めるお仕事。これは普通の企業でもある肩書きですが……
フード・サイエンティスト
総務ではなく人事部に所属し、無料で提供される食事について実験と研究をするのが仕事。たとえばおやつの袋は透明がいいのか半透明がいいかなど、を調べているそうです。
育児センター・幼稚園教師
既に廃止されてはいるものの、昔は各オフィスに託児所が設けられていたそうです。
マッサージ・セラピスト
創業当初から存在する職階。社員さんなんですね。
人間工学スペシャリスト
腰痛と手根管症候群を防ぐため、イスとか机なんかの備品を整えるスペシャリスト。
フィットネスプログラム・マネージャー
社員の体調を維持すべく様々な方法を提案します。
トランスポーテーション・プログラム・マネージャー
シャトルバスやキャンパス内の自転車など、あらゆる交通機関を整えるポジション。
すごくいいやつ(Jolly Good Fellow)
何やってるかさっぱり分からない肩書きですが公式のポジション。名刺にはこのあと「誰も否定できない」と続くそうです。創業当初からいるエンジニアで現在は「Search Inside Yourself:という社内プログラムを推進しているChade Meng-Tanのもの。動画はこちら。
グリーン・チーム・リード
エネルギー効率のいい建物のデザインや、持続可能な食物の供給源を探すのが仕事。なにせ世界中にサーバーセンターがあり、社員もたくさんいるので省エネは非常に重要です。
汎銀河連邦の王にして宇宙司令官(Intergalactic Federation King Almighty and Commander of the Universe)
最初に月にロボットを送った民間プロジェクトに3000万ドルの賞金を出す「Lunar X Priz」などGoogleの宇宙関係のプロジェクトを手掛けるTiffany Montagueの肩書き。自由でいいですね……。
日本にも「宴会部長」や「夜の部活の部長」などがいますがこちらは非公式なまま。Googleはさすがに自由です。
ソース:Google: 11 Unbelievable Job Titles
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