モールス信号で「つぶやき」を送信できるレトロなデバイス「Tworsekey」
以前、ダイヤルをコロコロとまわしてTwitterにつぶやく送信デバイスをご紹介しましたが今度はさらに時代をさかのぼり、モールス信号でトントンツーとつぶやけるデバイス「Tworsekey」を紹介します。
Tworsekey最大の特徴はPCの外付けデバイスではないところ。ボディからはイーサネットケーブルが伸びており単体でTwitter用送信装置として動作します。
ルーターやハブにさして、DHCPサーバーにIPアドレスをもらうとLEDが緑に点灯。あとは送信するだけです。
これでいつ緊急事態に陥っても問題ありませんね。
Twitter / @tworsekey: sos #tworse …
中身はいつものArduino。ソースや回路図など、制作に必要な情報はすべて作者のサイトで公開されています。
動画はこちらから。
Tworse Key – Twitter Telegraph – YouTube
送信はこれでいいとして受信、特に日本語などのマルチバイト文字なんかはどうするのでしょうか。圧縮されたバイナリがモールスでやってくるとかなりクールなことになるかもしれません。
ソース:tworsekey – a tweeting morse key – Google Project Hosting
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