自称「プロのロシア人」、FPSRussiaがシールズ満載映画「Act Of Valor」を宣伝する
製品やサービスについて感じることは人それぞれ。100人いれば100通りの感想文の書き方があります。もちろん文字ではなく映像でレビューしてもかまいません。いつもの自称「プロのロシア人」ことFPSRussiaが、アメリカ海軍特殊部隊シールズが満載の映画「Act Of Valor」を自分のチャンネルで紹介していました。
17:22 2012/03/22 追記:
2012年3月13日、ギャガの配給によって6月22日から日本公開が決定しています。
ついに日本でも特殊部隊映画「Act Of Valor」公開が発表、6月22日からギャガ配給 – DNA
「この間『Act Of Valor』の試写を見てきてすごかったので、ちょっと再現してみるよ」と、予告編に登場するシーンを自分でやってみるFPSRussia
まずはこのシーン。トラックの荷台から後ろの敵を撃ちます。
FPSRussia版。ドラマと違って結構当たっちゃうものなんですね。
お次はこれ。M72使い捨てロケットランチャーで追っ手を吹き飛ばす。
木端微塵に!実際はどうなのでしょうか。
映画版ではロケットの軌跡が見えますが、割と一瞬で車が吹っ飛びました。現実は過酷でした。
最後は狙撃のシーン。
森の中から敵を狙うシールズ隊員。
別の隊員は水の中から手を出して待機。
そして狙撃の瞬間……
倒れてきた相手を静かにキャッチ、というもの。「本物のシールズと同じ戦術を使っている」という映画「Act Of Valor」ですが、ちょっとすごすぎます。
真冬なのに池の中に入って熱演するFPSRussia。さすがは自称「プロのロシア人」
「というわけでやってみた。もっと『Act Of Valor』のことを知りたい人は下の詳細欄に予告編へのリンクがあるから見てみてくれ」と、トレーラー動画に誘導しています
動画はこちらから。
Act of Valor – YouTube
いかにも口コミで伝わりそうなネタが入っていたり、いたるところに予告編へのリンクがあったり、Facebookページでは異例ともいえるほど何回もリンクを張ったりと、まるでステルス・マーケティング動画のような作り。でもこれを見て「情報の歪曲だ」「第3者を装った不公平なレビューだ」と文句をつけるのは、なんだかいろいろ違う気がします。
とかく「宣伝」「広告」が嫌われるインターネット。人海戦術による過剰なゴリ押しのようなものはいけませんが、こうしたネットならではの宣伝、見て得したと思える広告なら許されてもいいのではないでしょうか。
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