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職人がものすごい手作業で銃を密造しているフィリピン・ダナオの「密造銃集落」の画像


フィリピン・ダナオでは集落1つまるごとが銃の密造工房になっているところがあります。これらの密造銃は、古くは第二次世界大戦で日本軍と戦うゲリラに供給されていたそうで、今も現地のマフィアや、日本の暴力団を含む海外の非合法団体が買い付けにくるほど。そんなダナオで、あきれるほどのローテクを駆使し銃を密造している人たちの画像集です。


基本的には金属の塊をヤスリで削り出す作業になります。

ボール盤も手動。

機械を作っている感じがしませんねー。

やはり男の職場にはビキニのポスターなのでしょうか。

フレームとマガジンの合いを見る職人。このマガジン、他のフレームでも使えるのでしょうか……。

ジグにはめてノギスで測りながら少しずつ仕上げていきます。

仕上げも手作業。

もういかにも仕上げの悪そうなコルト45口径のコピーの出来上がり。

こちらはリボルバー。

ヤスリで削りだす。本当ならフライス盤など機械で削りだすところ。

サンドブラストで研磨処理。

完成品。こちらも表面の仕上げがボロボロです。

部品の黒染め中。

プレスフレームのイングラムは作りやすいのでしょうか。

庭で試射……おおらかです。

色々なバリエーションを用意している模様。

中にはこんな元が何か分からないツギハギなものも。

用心棒も手作りのショットガン。

ソース:The Philippine Arms Factory | Wacky Owl – Strange and Weird Stuff

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