ネット・PC
タブレットに完全対応、HTML5で書かれたAP通信のサイトのインターフェイスがかっこいい
2010.10.13 15:00 by chaka
ニュースを伝える手段は口コミから紙、電波を使ったラジオ、そしてインターネットという風に時代とともに変化しています。世界のトップクラス通信社であるAP通信では、iPadなど最近人気のタブレットPCに最適化したインターフェイスを研究しているようで、同社の実験サイトで試してみることが可能になっています。
サイトにアクセスすると、APのロゴのアニメーションが始まります。
スタート画面。まだ何もニュースが表示されていません。
左側のジャンルをクリックすることで、そのジャンルのニュースの表示をオンにできます。
いっぱいオンにするとかなり賑やかに。右に行くほど新しいニュースになっています。この時系列表示を「タイムライン」としているわけですね。
画面上をクリックしながら左右にドラッグしたり、上部のドラッグバーで表示をスクロールさせます。
面白そうな記事をクリックするとサマリーが現れます。直接読むことはもちろん、キューに追加しておいて、後で他の記事とまとめて読むこともできます。
右上には現在の待ちキューの数が表示されています。
サマリーから「Continue Reading」を選んだり、待ちキュー表示をクリックすると記事本文が現れます。
ニュースの量はさすがAP通信、時間ごとにかなり大量のニュースがタイムラインに現れます。FlashではなくHTML5で書かれているので、iPadのようなFlash非搭載のブラウザでも表示可能。また独自アプリではないので、様々なOSで利用できるというメリットもあります。