アートとデザイン

あこがれの職業「フライトアテンダント」約70年の制服の移り変わりを見せてくれる動画


旅客を乗せて飛ぶ飛行機に欠かせないのが、客室を取り仕切ってくれるキャビンクルーやフライトテンダントと呼ばれる人たち。運航スタッフとしての役割に加えて、旅客と直接応対することから機能的かつ華やかな制服を着用していますが、この制服の移り変わり約70年分をじっくり見せてくれる動画です。

「客室乗務員」の歴史は商業航空のごく初期からスタートしており、古くは1910年代の飛行船ツェッペリン号にも乗り組んでいました。当時は男性の仕事とされており、現在のように女性が多くなったのは戦中の頃のこと。アメリカで初めての女性フライトアテンダントは1930年にユナイテッド・エアラインズに採用されたエレン・チャーチさんで、機内看護師として搭乗していました。

狭い機内での作業や、事故の際の脱出の妨げにならないようその姿は実に機能的。「未来」にはこういう風になると紹介されていますが……さてどうでしょうか。

動画はこちらから。
100 Years of Flight Attendant Uniforms | Condé Nast Traveler – YouTube

世界的にはスーツ型の制服が主流ですが、民族衣装のデザインを取り入れたりしたものなど会社によってバリエーションは様々。あなたはどれが好きでしょうか。
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