世界のびっくりニュース

「Amazonのメール便」が入る大型郵便受の設置キャンペーンをAmazon.co.jpが展開開始


受け取りにハンコがいらない「メール便」は色々と便利ですが、あの箱が入らない郵便受けもたくさんあります。その家の人が留守だと持ち帰らざるを得ず、配送コストが余計にかかってしまうのですが、業界全体のそうした状況を改善すべく、Amazon.co.jpと日本郵便株式会社、株式会社ナスタが協力してキャンペーンを展開しています。

各種通信販売が爆発的に普及する一方、荷物をポストボックスに投函できず再配達となったりして、メリットを100%活かせないケースもまた増えています。

そこで日本郵便株式会社とAmazon.co.jp、そして株式会社ナスタは共同で物流インフラの向上に着手、差入口・容積の大きい郵便受箱の普及を開始することとなりました。

こちらが株式会社ナスタの大型ポストボックス。いくつかカラーバリエーションがあるようです。
Amazon.co.jp: Qual 大型郵便物対応戸建郵便受箱(壁付タイプ) ホワイト×ホワイト 450mm×160mm×450mm: DIY・工具

上の部分を開けてるとAmazonのメール便ボックスがすぽっと入るようになっています。

単体ではおおぶりですが、実際には意外とコンパクトなイメージですね。

「かえし」がついているので上から手をいれることは出来ても、中のものを取り出すことはできません。

Amazon.co.jpではこの「Qual」の普及促進のため、「Qual」購入の上でAmazonプライムに入会すると3900円分(年会費相当)のAmazonポイントを還元するキャンペーンを2014年10月31日(金)23時59分(日本時間)まで行うということです。

再配達問題の解決については、コンビニエンスストア受け取りなどの方法がありますが、万が一の事故の際に誰が責任を取るのか曖昧だったり、ストア側独自の通販サービスとのコンフリクトがあったりして、ものすごく普及しているとはいえません。

電子書籍を普及させるために「Kindle」を開発して安価で売りまくる、など自分の商売のためにまずインフラを整備するAmazonの体力はまさに底なしですね。「なんで売る側のコストを客が負担しないといけないのだ。タダで配れ」という意見もありますが、自分のサービスの享受状況に合わせて選択すればよいのだと思います。

動画はこちらから。
Qual(クオール) – Full ver. – YouTube

ちなみに、マンションなど集合住宅向けには「D-ALL」という、こちらも大型の郵便箱が準備中。郵便局ではこちらの「D-ALL」の購入・設置に関して、1個500円を日本郵便株式会社が補助すると発表しています。賃貸情報誌に「通販対応の郵便箱設置」の1文が出てくる日も近いのではないでしょうか。

ソース:Amazon.co.jp、日本郵便およびナスタの2社と物流インフラ構築の向上を目指す取り組みを開始

大型郵便受箱の設置普及に向けて

株式会社ナスタ プレスリリース

関連記事

「お向かいの家の人がAmazonで何かとてつもないものを買ったらしい」という画像が話題に - DNA

[字幕動画]Amazonの新サービス「Amazon Dash」は日用品をバーコードスキャナや音声で注文すれば家まで配達してくれる - DNA

Amazon、小型無人ヘリで30分以内に配達する「Amazon Prime Air」サービスを発表 - DNA

Amazonの超カオティックな倉庫を支配するメソッド「Chaotic Storage」とそれによってコントロールされるマッシヴな倉庫の内部画像いろいろ - DNA

小型ロケットを使って最短5分で配達する「Amazon Rockets」は実現できるか - DNA

米Amazonが「ゆっくり配達ならストリーミング動画をサービス」をテスト中らしい - DNA

「Amazonでテレビを買ったら恐ろしいものが届いてショックだったんだ……」というニュースが話題に。 - DNA

まさにAmazonの「戦略兵器」、維持費無料の3G回線でやりたい放題できる「Kindle 3G+Wi-Fi」ハードウェアレビュー - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧

Twitter上のコメント一覧