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すべての始まりへの収束を予感させる「メタルギアソリッド V: ザ・ファントム・ペイン」予告編がE3 2014で公開


失われた四肢に感じる幻の痛み「幻肢痛」というタイトルを冠された「メタルギアソリッド V: ザ・ファントム・ペイン」。シリーズ最初にして最大の悪役「BIG BOSS」生誕編となる本作の新予告編が公開されました。


アメリカの作家、マーク・トウェインの言葉「怒りとは、何よりもその入れ物をよく溶かす酸である」が冒頭に表示されます。怒りと復讐の念が主人公・スネークをビッグボスに変化させてしまうストーリーを暗示させます。

しばしば現れる「ダイヤモンド・ドッグス」

そして「メタルギア」らしきものも登場。

「毒蛇は目覚める」

そしてすべての始まりに向かって物語は収束していきます。「1984年」が初代メタルギアの時代設定ということでしょうか。

初代「メタルギア」は特殊部隊FOXHOUNDの兵士・スネークが、南アフリカに設立された独立武装国家アウターヘブンに潜入、核兵器を搭載した歩行戦車メタルギアを破壊するという筋書きでした。

この初代を中心に「2」「4」はその後の話を、そして「3」は前日譚を描く作品でした。しかし「3」と「初代」の間には時間軸に大きな空白があり語られていない謎もたくさんあります。

なぜ平和を望む優秀な兵士が、武装蜂起し自らの王国を建設するに至ったのか?「ソリッド・スネーク・サーガ」の最後のピースがどのように埋められるのか、まずストーリーに期待です。

動画はこちらから。
METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN | E3 2014 Trailer – YouTube

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