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[字幕動画]Amazonの新サービス「Amazon Dash」は日用品をバーコードスキャナや音声で注文すれば家まで配達してくれる


日用品の補充はついついサボってしまいがちな家事のひとつ。「○○が無くなったから急いで買ってきて!」と近くのスーパーやコンビニに走った経験がある人も多いと思いますが、切らしてしまいそうな日用品を見つけたらバーコードをスキャンするだけで届けてくれるというすごい新サービス「Amazon Dash」はそんな苦労を過去のものにしてしまいます。


「Amazon Dash」は、現在アメリカ一部地域で展開しているAmazonの生鮮食品配達サービス「Amazon Fresh」を拡張するデバイス+Webサービス。Wi-Fiで接続されるハンディスキャナを使って商品のバーコードを読み取ると、その商品をAmazon Freshで注文できるというもの。補充品リストのメモを作る手間もなく、また買い物に出かける必要もありません。

下の「Select Language」タブから「Japanese」を選択して再生すると字幕が表示されます。動画が表示されていない場合は、何度か「F5」キーを押してページの表示を更新してみてください。

 
トイレットペーパーや牛乳などの日用品を切らしてしまいそうになったら、Amazon Dashの出番。

切れてしまいそうなものをピッとスキャンすれば注文が完了します。

ボイスコマンドでの操作も可能

商品名を認識しAmazonで扱っている中から最適なものを抽出してくれるようです

総数50万点と「消耗品」ならほぼなんでも揃う模様。ギターの替え弦なども対応しています。

チェックアウトはAmazon FreshのWebサイト、あるいはスマートフォンアプリから。よく注文するものは記録されているので、繰り返し注文できます。恐らく「そろそろ注文しないと無くなってしまうのでは?」「新しいタイプのものが発売されました」などのサジェスチョンもできると思われます。

配達はAmazon Freshバン。

ドアのところまで持ってきてくれます。これも将来は無人ヘリコプターによる「Amazon Prime Air」で配達されることになるのでしょう。

誰にでもシンプルに操作できるので子どもに「トイレットペーパーやシャンプーがなくなったら注文しておいてね」と言っておくこともできますね。

詳細はAmazon Dashのオフィシャルサイトから。今のところ米国内、おそらくAmazon Freshがすでに展開している南カリフォルニア、サンフランシスコ、シアトルなどのユーザーを対象にクローズドテスターの募集が行われています。
Amazon Dash

ソース:Amazon Dash

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