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[字幕動画]3歳の女の子が自分の髪の毛を寄付することに決めた理由を語る


病気やケガによって頭髪を失ってしまった人のための医療用ウィッグには人毛が用いられますが、その原料を得るのはなかなかに大変。そのため人毛の寄付は広く受け付けられています。こちらのエミリーちゃんも、その寄付に応じた一人。その理由を自ら語ってくれます。


下の「Select Language」タブから「Japanese」を選択して再生すると字幕が表示されます。動画が表示されていない場合は、何度か「F5」キーを押してページの表示を更新してみてください。

両親から髪の毛を失った子ども達について聞いたエミリーちゃん。家族で白血病や小児ガンについて学び、そして髪の毛を医療用ウィッグのために寄付することを決めたそうです。

日本ではNPOのジャーダック(JHDAC)が子どもの医療用ウィッグのための人毛寄付を受け付けています。ウィッグ製作のためには原則として最低31cmの長さの髪が必要ということですが、興味がある人で条件にあてはまる人は一度コンタクトをとってみるといいのでは。

また、ユニークなのは「St. Baldricks」。髪の毛を失った子ども達を勇気付けるため「丸刈りボランティア」を募集して「チャリティ丸刈り大会」を開催しています。アメリカの団体ですが、日本でも時々活動しているようです。

Top Fundraisers – during | Flickr – Photo Sharing!

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