科学と技術

自分のHPを表示するチャンバラごっこ用ライトセーバー「Sabertron」


剣を持って戦うチャンバラは楽しいのですが、審判がいないためどちらが勝ったのかよく分からないところが問題。こちらの「Sabertron」は加速度センサーとワイヤレス通信を駆使して、自分のヒットポイントを管理してくれるというなかなか賢いライトセーバーです。


「Sabertron」はチャンバラ遊びを大幅に拡張するガジェット。ごく普通のライトセーバーに見えますが、ちょっとハイテクです。

フェンシングでは導電性の剣と装備で当たりを判定していますが、これだとちょっと大がかり。「ヒモつき」になるので手軽に使うことができません。

そこで加速度センサーと電子機器の出番。剣に当たった時と体に当たった時の加速度の違いをまず検出します。

「体に当たった」と判定されたら、一番近くにいる的のライフを減らすように通信します。

今のところは1vs1ですが、このようにライフ表示板を体に付ければ「集団戦モード」で遊べます。

ライブアクション型のTRPG、いわゆる「LARP」ではこうした集団戦が発生することがありますが、集団戦ではどう頑張っても審判が足りません。

剣道の余興では昔から、こうして面に風船を結び付けて割れたら退場という合戦アトラクションがあります。これだと1回やられたら退場になりますしうまく割れないこともあります。
剣道 源平合戦(紅白風船わり) – YouTube

こういう形で1人1人のライフを管理できるのでよりリアルな戦闘ルールが適用できます。現在、ライフが減らない反応を返せるアーマーなども開発されているということです。

動画はこちらから。刃のヒット判定が加速度センサーと通信の2段構えなので、例えば「半径●メートル内のユニットのライフを●ポイント減らす」といった「集団魔法」などの判定にもつかえそうですね。
Sabertron Pitch – YouTube

現在Kickstarterで19万5千ドル(約2千万円)の資金提供を募集しており、今のところ2万4千ドル(約240万円ほど)が集まっています。遊びのチャンスがどんどん広がっていきますね。

ソース:Sabertron: Foam sword play with wireless electronic scoring by LevelUp — Kickstarter

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