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月面ナチ映画「アイアン・スカイ」続編「Iron Sky The Coming Race」制作発表、オモシロ動画で資金提供募集中


「2012年のベストムービー」にあげる人も多い、月面ナチの逆襲SF映画「アイアン・スカイ」。ティモ・ヴオレンソラ監督へのインタビューでも続編の構想をちらりとのぞかせていましたが、いよいよ制作が始まる模様、「indiegogo」でユニークなプロモ動画を使って資金提供を呼びかけています。


北朝鮮にとらわれたティモ監督。「月面ナチの第4帝国なんて真実の……いやウソっぱちの映画を作ってすみません。それから前作で偉大なる朝鮮民主主義人民共和国のキムなんとか首領をディスってすみません」という流れに、前作のシーンが挟まります。
Iron Sky The Coming Race – YouTube

「アイアン・スカイ」は「月面に逃げ延びていたナチスドイツ軍が地球に復讐をしかける」というかなりハイブロウなコンセプトであったため、やはり出資者との調整はかなり大変だったようです。

そうした問題を避けるため今回は「完全に独立資本で制作する」とのこと。今回の募集では脚本完成と制作スケジュールの決定のため15万ドル(1500万円)を調達し、最終的に1500万ドル(約15億円)の製作費をクラウドファンディングでまかなう計画です。

仮題は「Iron Sky The Coming Race(訳:アイアン・スカイ やってきた種族)」。動画の最後のほうで「あのCreature(生き物)どもが……」と謎めいたことを言っているので今度は人類ではなくて宇宙人も登場するのかもしれません。

ナチマークの入ったマスクの謎の兵士。

インタビューでは「(言論や思想の)自由についても語りたいテーマのひとつです」と語っていた監督、北朝鮮が動画に登場するのは何らかの前ふりなのかも。いずれにせよ「よりダークに、よりクレイジーに、そして実験的に」なることは間違いありません。今後の動きに注目です。

脚本完成はあ2013年末、2014年のカンヌ映画祭に出品するため2014年5月にはプロモ動画が出来上がり、2015年中に本格的な撮影を行う予定ということです。

ソース:Iron Sky The Coming Race | Indiegogo

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