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旧世代の逆襲、Googleリーダーの後継にあの「Digg」が名乗りをあげる


先日、Googleが自社のRSSリーダーである「Googleリーダー」を2013年7月1日に停止すると発表し、ライバル各社は大量に発生する「難民」ユーザーの獲得に大わらわですが、一世を風靡したソーシャルブックマークサイト「Digg」も名乗りをあげました。


これは、Diggの公式ブログで発表されたもの。Googleリーダーを「救うべき」プロダクトと位置づけ、2013年の後半にRSS閲覧サービスをリリースするとしています。また、Googleリーダーと互換性のあるAPIも同時にリリースし、これまでGoogleリーダーのデータを利用していたWebサービスが乗り換えられるようにもするそうです。

「Digg」はユーザーが自分の面白いと思うサイトのURLを投稿し、お互いに投票・コメントしあうことでサイト全体を作り上げていくソーシャルブックマークサイト。編集部ではなく読者がコンテンツを作り上げていく「CGM(Consumer Generated Media)」のはしりとなったサイトで「Web 2.0」の初期の成功例とされてきましたが、近年はTwitterやFacebookなどのSNSにユーザーを奪われ、成績は低迷していました。

ブログでは「たくさんの失敗を含む経験」を生かし「Webでもっとも面白いものをリアルタイムに浮かび上がらせる」という自身の役割を強調。Googleリーダーがもっていた共有・フォローなどの「ソーシャル機能」に言及しつつ「インターネットを、よりたくさんの記事を消化できる場所にする」としています。

また「短い期間で開発するには助力が必要」と、特設ページを用意し、こちらで意見を募っています。
Announcing Digg Reader

URLを投稿するソーシャルブックマークと、中身を閲覧するRSSリーダーは相性がよいように思えますが、日本では同様の機能をもっていた株式会社はてなの「はてなRSS」が2010年6月30日に停止しています。「はてな」が早過ぎたのか、それともDiggは同じ轍を踏もうとしているのか今後に注目です。

ソース:Digg Blog, We’re Building A Reader

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