科学と技術

技術の粋を集めた一眼レフ「Nikon D4」のマグネシウム合金むき出しのフレーム


世界最大の家電見本市「CES」で展示されていたニコンのプロ向け一眼レフ「D4」の、塗装前のマグネシウム製フレームの写真がニコン情報サイト「Nikon Rumors」で公開されていました。まさに日本のお家芸というべき複雑な形状のフレームです。、


軽量なマグネシウム合金のフレーム。グリップで隠れる部分とフレーム上部の仕上げの違いがとても美しい。

フレーム裏側から。塗装で隠れているとよくわからないのですが、微妙な曲線のパーツまでほぼ全部一体の金属フレームなんですね。確かにこれなら屋外でガシガシぶつけても平気なのかも。

35mmフィルムで腕を磨いたプロの要求にこたえる巨大なCMOSセンサー。静止画はもちろんですが、D4では動画機能がさらに強化された印象があります。

撮影像をファインダーに届けるペンタプリズム。ハイエンドはやっぱりLCDではなく光学ファインダーですね。

純正のマイクをつけたセットアップ。

キヤノンの一眼レフは動画の撮影でよく使われるようになりましたが、ニコンもそういう用途を狙うのでしょうか。

HDMIで外部ディスプレイに出力。

カメラなのにRJ45ケーブルが刺さる。ある意味驚きの光景です。データの転送はもちろんサーバーとして動作するので、ブラウザからカメラを操作することもできるようです。コネクタは大きくなりますが、USBケーブルよりも長く取回せて便利。キヤノンのEOS-1D Xには搭載されていましたが、ニコンもD4で搭載です。

こんなに巨大で頑丈なのに、旅行やお出かけに持って歩くのに必要な手軽さやワンタッチ設定セットなど写真・動画撮影以外の機能はほぼ全部排除されているのがスパルタンで実にかっこいい。

機能が少ないということは故障する部分も少ないということ。何かとマルチパーパスがもてはやされる昨今ですが、こうした硬派なメカにはなくなってほしくないものですね。

ソース:CES 2012 coverage | Nikon Rumors

Nikon D4 at CES | Nikon Rumors

カテゴリ: エレクトロニクス
発売日: 2012-02-16

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