エンタメ

傑作冒険小説「極大射程」シリーズ最新作「Dead Zero」を著者自らがYouTubeムービーでプロモーション


骨太な主人公の描写と偏執的なまでの銃へのこだわりによって、文字通り冒険小説ファンの話題をかっさらったスティーブン・ハンターの「極大射程」。12月2日にシリーズ最新作の訳書「蘇るスナイパー」が刊行されるということで盛り上がっていますが、さらにその続編である「Dead Zero」が来月米国で発売になるということで、著者自身がYouTubeでプロモーションムービーを公開しています。


「Dead Zero」は退役海兵隊員で凄腕の狙撃手であるボブ・リー・スワガーを主人公とするシリーズの第7作にあたるもの。第1作「極大射程」は寡黙でタフな主人公の魅力や徹底的にリアリズムを追求した射撃シーンなどが評価され2000年の「このミステリーがすごい!」海外部門で1位を受賞、2006年には「ザ・シューター/極大射程」として映画化されるに至ります。

作者のスティーブン・ハンター氏は長らくアメリカの新聞各紙で映画批評を展開し、2003年にはピューリッツァー賞を獲得。現在は小説家・コラムニストとして腕を振るっています。

海兵隊の迷彩服を着用して登場するスティーブン・ハンター氏。

レミントンで射撃の腕を披露します。「Dead Zero」とは照準を調整して、狙った点と弾が当たった点が同じになった状態のこと。

女の子に銃のウンチクをたれるハンター氏ですが、あまりウケなかった模様です。

動画はこちらから。

YouTube – Stephen Hunter is a great shot

ちなみに気になる「Dead Zero」のあらすじですが

アフガニスタンの民兵軍の司令官、イブラヒム・ザルジを暗殺すべく投入された海兵隊の狙撃チーム「ウィスキー2-2」はアフガニスタン-パキスタン国境で、謎の新型射撃装置を操る何者かに待ち伏せを受ける。重傷を負いながらも生き延びたウィスキー2-2のレイ・クルズ軍曹は任務を続行するが、成功するかと思われた瞬間、謎の爆発が彼の隠れていた建物を吹き飛ばした。

数ヵ月後、ザルジはワシントンを訪れる。ザルジはアメリカの情報機関にとってアフガニスタンにおける手足であり、貴重な協力者となっていた。しかしその時、謎の通信が入る。「作戦は完了予定。確度高し。」ターゲットを必ずしとめてきた「巡航ミサイル」クルズは生きていたのだ。

ザルジを失えばアメリカはアフガニスタン戦争を継続するのが困難になる。クルズを止めるべくFBIの要請を受けた退役海兵隊員であり凄腕のスナイパー、ボブ・リー・スワガーであったが、事件を知るにつれて政府の対応に疑問を持つ。果たしてクルズの真意はどこにあるのか?スワガーは彼を止めることができるのか?

ソース:Amazon.com: Dead Zero: A Bob Lee Swagger Novel (9781439138656): Stephen Hunter: Books

……という感じで、どちらかといえば初期のハードボイルドな雰囲気をもったストーリーとなっているようです。映像の中でも「第3作」という扱いになっているあたり「47人目の男」などの最近の作は少し迷走していたという認識があるのでしょうか。

関連記事

「コール・オブ・デューティ:ブラックオプス」のB級すぎてすごい海外版CM – DNA

「第9中隊」 – ロシア史上空前の規模でアフガニスタン紛争を描く戦争ドラマ – DNA

モジュラーレシーバーシステムを採用したコルト社の新型自動小銃「CM901」がデビュー間近 – DNA

急所を爆風から守るための「軍用防弾パンツ」 – DNA

まさにロボコップ、軍用強化外骨格「XOS2」のかっこよすぎる動画 – DNA

FPSゲームを極めるための訓練ゲーム「FPS Trainer」 – DNA

目に見えない特殊な信号を照射して映画の盗撮をシャットアウトするためのデバイス「DFS-3」 – DNA

男らしくなりたい人のための3分+αクッキング、これが男のハンバーガーの作り方だ! – DNA

両足で45口径のハンドガンを射撃してしまう男のすごい動画 – DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧

Twitter上のコメント一覧