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全米レストラン協会が超タカ派で知られる全米ライフル協会と取り違えられて騒動に


銃規制が話題になる度に「銃が人を殺すのではない。人が人を殺すのだ」「銃を持った悪人を止められるのは銃を持った善人だけだ」など、超強硬な主張を展開するアメリカでもトップクラスの圧力団体・全米ライフル協会(National Rifle Association)。日々凄まじい勢いで批判されている団体ですが、ほぼ関係なさそうな「全米レストラン協会」がそのとばっちりを受けているそうです。

民主党の上院議員、タミー・ダックワース氏はイラク戦争中に負傷で両足を失った後、地元イリノイ州の退役軍人局で政治的キャリアをスタート。下院議員を経て2016年から上院議員をつとめている、という人物。このダックワース氏がNRAから50ドルの献金を受けている規制反対派である、と政治家を監視している民間団体「OpenSecrets.org」がWebサイト上で公表しました。

民主党といえば大きな方針としては銃規制賛成派なので、全米ライフル協会とは政治的には相容れません。なので民主党の議員がNRAから献金を受けていたというのは、不祥事になりかねないわけですが……精査の結果このNRAは同じNRAでも「全米レストラン協会(National Restaurant Association)」であったことが判明。OpenSecrets.orgはデータを修正し、謝罪しました。

そのことをTwitter上で発表するダックワース議員。

他にも「NRAに15ドルの引き落としがあって『ネトウヨに銀行口座ハックされた!』と思ってクレームいれたら、17歳の息子が飲食のバイトで全米レストラン協会に入会するのに使ったやつだった」などという人もいました。

銃に関する事件がある度に強硬な主張を行う全米ライフル協会ですが、規制賛成派にもこんな風に過激なパフォーマンスでアピールする人たちがいます。
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他にも「銃規制反対派の住所を共有するアプリ」と「銃規制賛成派の住所を共有するアプリ」が競争になるなど……銃に関する議論はもう何十年も続いていますがここまでこじれてしまうと、解決方法すら思いつきませんね。

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