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騎士のアーマー、消防士の耐火装備、現代の歩兵装備のどれが一番走りにくいか障害物競走してみた


重たい装備をつけて走り回るのは大変。それでは騎士の鎧、消防士の装備、歩兵の装備のどれが一番走りにくいのでしょうか?この3つを着用した人達が実際に障害物競走で頑張ってみたところ、なかなか面白い結果となりました。

消防士装備28.5kg、プレートアーマー29kg、野戦装備31.2kg。中世から+2kg程度で現代の戦争に対応できるようになってしまうというのはちょっと驚きでもあります。

こちらは体重に対する装備重量の割合。重そうなプレートアーマーもこうしてみると軽く見えるのが不思議ですね。

動画はこちらから。装備の重さや体重に対する割合にそこまで大きな差がない以上、動きやすさとベースの体力がものをいったようです。計測された心拍数などのデータにも注目です。
Obstacle Run in Armour – a short film by Daniel Jaquet – YouTube

たくさんの荷物を持ち歩く兵士達のために、装備自体の軽量化や荷物運び用ロボット犬「BIGDOG」など色々なものが開発されてきましたが、中にはこんなものも。意外と障害物にも強いそうなので、一度試してみてほしいですね。
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