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Googleストリートビューカーに偽装した監視用車両をペンシルバニア州警察が運用していたことが発覚


街の様子をあたかも自分がそこを歩いているかのように見ることができる「Googleストリートビュー」は、カメラを搭載した自動車が実際にその道路を走って撮影が行われます。しかしもしその車両がGoogleのものではなく警察のものだったら……そんな事件がアメリカ・ペンシルバニア州で起こったようです。

こちらが本物の「ストリートビューカー」。他にも自転車式・手押し車式・背負式など色々なタイプが存在していますが、このように巨大なカメラモジュールが取り付けられており、位置情報と周辺の画像をセットにして収集しています。
GOOGLE MAPS STREET VIEW CAR | Flickr – Photo Sharing!

そんな中、ペンシルバニア大学のマット・ブレイズ氏が発見したのは「ペンシルバニア州の登録番号が付与されている、カメラのようなものを搭載したGoogleマップロゴ入り」の車両。

何も知らなければ「あっストリートビューの撮影かな?」と思ってしまいそうな感じ。警察の監視作戦用車両ではないかと考えたマットさんは州の車両管理局に問い合わせたところ、最初は否定されたものの、州警察に所属するものであるという回答が得られました。

おそらくカメラは、周囲の車両のナンバーと位置を時刻とともに記録するALPRというシステムで使用するもの。違法駐車の摘発だけでなく、ある車両の位置を時系列で見られるようにすることから、行動監視にも用いることができます。

それはそれでプライバシーの面で大きな問題がありそうなのですが、そもそもなぜGoogleの車両に偽装する必要があったのか……堂々とやれない理由が気になってくる事件です。

ソース:Philly Police Admit They Disguised a Spy Truck as a Google Streetview Car | Motherboard

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