アートとデザイン

粘土から手作業で作られるモロッコ伝統のタイル・モザイク「ゼリージュ(Zellige)」の全製作工程


石やタイル、ガラスなどの小片を組み合わせて模様を描く装飾手法は「モザイク」と呼ばれ古来より世界中で使用されています。数千年に渡りイスラムの世界で装飾用タイルとして使用されてきた北アフリカ・モロッコに伝わる伝統のタイルワーク「ゼリージュ(Zellige)」もその中の一つ。粘土からたくさんの職人の手によって美しい幾何学模様のモザイクが出来上がる小気味良い伝統の技にいつの間にか引き込まれてしまいます。

動画はこちらから。
FROM CLAY TO MOSAICS – YouTube

1. まずは、型枠に粘土をはめることから始まります

2. 乾燥した粘土を同じ大きさに揃えています

3. 表となる面に釉薬(うわぐすり、ゆうやく)を塗る作業

4. 釜の中に綺麗に並べ、

5. 強力な火力で焼き上げると、

6. タイルの完成となります。

7. 切り取る模様の下書き

8. 徐々に星形となっていくタイル

9. 非常に細かい作業です

10. 他の模様と組み合わせるとこんな感じになります

11. タイルを裏にして並べていきます

12. タイルを並べ終わり、後はタイルを固定するための最後の作業。

13. 裏返すとモザイクが完成しています

この映像は、モロッコ伝統のタイル・モザイク「ゼリージュ」を扱う「Habibi Interiors」社が制作したもの。ゼリージュをインテリアとして使用するとこんな感じになるようです。

こちらもモロッコで数千年継承されている伝統の技を持つフェズの旧市街にある革の染料工場です。
数千年も変わらぬ手法で革を染色し続けるモロッコ・フェズ旧市街の革工場

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