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世界初の月面着陸に成功したアポロ11号乗組員の「出張旅費精算書」が公開


月への宇宙飛行というのは人類としては大事業ですが、NASAという一政府機関の業務としては「従業員の出張」になります。ものすごく違和感がありますが、当時の飛行士が出張旅費の精算書をみると……確かによくある「出張」という感じです。

こちらの書類を公開したのは、アポロ11号でアームストロング船長とともに月面に降り立ったバズ・オルドリン宇宙飛行士。

まず1枚目は概要ですね。1969年7月7日から27日まで、ヒューストンからケープ・ケネディと月面経由、太平洋、ハワイ、ヒューストンという行程の旅費の振込先と概算である33ドル31セントが書かれています。今だと200ドル(約2万4千円)くらいですね。

2枚目は行程の詳細。33ドル31セントは、自宅からヒューストンへの往復のガソリン代として請求されているようです。その他の移動費用や宿泊代金は軍の負担だったようですね。

こちらは税関と検疫の申告書。アメリカから出国し、月から石を持って帰ったので当然それについて課税される可能性があるわけですし、月から変な病気を持って帰っているかもしれないので検疫しなければいけないのですが、これも無事クリアしたようです。

人類の夢も希望も、お役所仕事にすると1枚の紙に収まってしまうというのが実に不思議です。

ソース:Buzz Aldrin – #TBT My mission director @Buzzs_xtina’s favorite…

トップ画像:Buzz Aldrin deploying the Solar Wind Collector | Flickr – Photo Sharing!

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