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無条件降伏からわずか2ヶ月後の1945年7月にドイツ・ベルリンを撮影した超美麗カラー映像


第二次世界大戦でドイツが無条件降伏した1945年5月から間もない約2ヶ月後のベルリンはどんな雰囲気だったのか。当時の破壊される腐れたベルリンの様子をじっくりと撮影されています。

住民やソ連兵などの当時のベルリンに生きた人々やブランデンブルク門やベルリン大聖堂のあるベルリンの中心地を走る大通り「ウンター・デン・リンデン」や国会議事堂、総統官邸などが収められています。

1. ベルリンの中心に設置されたロシア語の標識

2. 大砲が打ち込まれた痕跡が残るブランデンブルク門

3. ソ連の占領下だったことが明確にわかる大きく掲げられたスターリンの写真

4. 現在も同じ場所にある「アドロン・ホテル(Adlon Hotel)」。看板の「A」が取れてしまい「DRON HOTEL」となっています。

5. ボロボロになった自動車の山

6. バケツリレーで瓦礫を撤去する女性たち

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8. 敗戦直後のベルリン大聖堂

9. 少年たち。後ろにはトラムが走っています。

10. 大きく穴の開いた住居で作業する女性

11. 笑顔の少女

12. 石畳を修復している少年

13. 総統官邸(Reichskanzlei)

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17. 空から見た完全に破壊されてしまったベルリン

動画はこちらから。
Berlin in July 1945 (HD 1080p color footage) – YouTube

こちらはベルリンとポツダムを撮影した約30分のドキュメンタリ映像です。
Berlin and Potsdam 1945 – aftermath (HD 1080p color documentary) – YouTube

これらの映像は「KRONOS Media」の公式Youtubeチャンネルで公開されれている映像です。

ちなみにこちらの写真は第二次世界大戦が開戦する直前のパリの写真。完全に破壊されてしまったベルリンも同じように華やかだったのかと想像するといたたまれない気持ちになってしまいます。
第二次世界大戦前夜、1939年7月に撮影されたパリの貴重なカラー写真いろいろ

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