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Amazonが賞金2万5千ドルの「ピッキング用ロボットコンテスト」を開催


注文された通信販売の商品を倉庫の中で集める作業「ピッキング」はたくさんの人手が必要なのですが、アメリカAmazonではこれを完全自動化すべく「ピッキング用ロボットコンテスト」を開催するといことです。

こちらがいわゆる「ピッキング」のイメージ。広い倉庫を人間が行ったり来たりしながら、メモの商品を探していきます。

さすがにこれでは効率が悪いので、人間は一箇所に立ったまま商品の入った棚のほうが人間のところにやってくるというなかなかすごいロボットが一部倉庫には導入されているそうです。人間はピッキングに専念して、運搬の手間はロボットにやらせるわけですね。

動画はこちらから。
Kiva Systems – YouTube

この現行のシステムはそのままに、ピッキングする人間だけをロボットに置き換えようというのが今回の試み。商品の外見や形などのデータを元に、様々な条件下で正しく素早いピッキングができたロボットを作ったチームに賞金2万5千ドル(約300万円)が授与されるとのこと。

これを使えばベースの労働力にロボットを用い、クリスマスや11月のブラック・フライデー、サイバー・マンデーといった超繁忙期にだけ人間を期間雇用するというフレキシブルな運用が可能となります。

すでにこちらのようなプロトタイプの動画を公開しているチームもあります。
Amazon Picking Challenge – CU Boulder – Team PickNik – YouTube

人件費削減だけでなく、従業員による商品の盗難リスクの減少などを考えればこうして機械に置き換える事自体には効果があるとは思うのですが……一歩間違って暴走すればこういう目も当てられないことになってしまうだけに、導入にはちょっと慎重になって欲しいものですね。
「自動スナック菓子食べさせロボットアーム」が全力でスナックを叩きつけてくる失敗動画 – DNA

ソース:Amazon Picking Challenge

トップ画像:Kuka KR 30 Giant Industrial Robot Arm | Flickr – Photo Sharing!

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