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「狂気モード」を搭載した世界最速の電気自動車「テスラ モデルS P85D」のスタート加速は本当に狂っていた


最近の自動車は「スポーツモード」とか「燃費モード」など、セッティングをワンタッチで変えられますが、アメリカの電気自動車メーカ「テスラモーターズ」が製造・販売する「テスラ モデルS P85D」には超加速を行える「狂気(Insane)モード」が搭載されています。モーター音が微かに聞こえるだけにもかかわらず凄まじく加速するので、助手席の人たちが軒並み驚いています。

動画はこちらから。
Tesla P85D Insane Mode Launch Reactions Compilation – Explicit Version – YouTube

老若男女関係なくジェットコースターでのリアクションっぽくなっていますが、それもそのはず……先日世界最高速を記録している電気自動車なのです。

2015年1月18日にアメリカ・フロリダ州パームビーチ・インターナショナル・レースウェイで行われたドラッグレースで、「テスラ モデル S P85D」が市販車の電気自動車としてゼロヨン(1/4マイル)の世界最速記録を叩き出す瞬間。タイムは11.6秒、最高時速184.4km/hでした。ちなみに相手の「ダッジ・チャレンジャー・ヘルキャット」はタイヤコンディションによりスタートに失敗しています。
Tesla Model S P85D Sets 1/4 Mile World Record While Challenger Hellcat Goes up in Smoke Drag Racing – YouTube

ちなみに「テスラ モデルS P85D」の公開スペックは、デュアル・モータ出力は691馬力(フロントモータ:221馬力、リアモータ:470馬力)、最高時速250km/h(155mph)、時速96km/h(60mph)まで3.2秒。価格は約1236万円(104500ドル)〜となっています。

「テスラ モデルS P85D」の詳細はこちらの公式ページに詳しいです、
Model S | Tesla Motors

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