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ハーレー・ダビッドソン初の電動バイク・プロジェクト「ライブ・ワイヤー(Live Wire)」が始動


アメリカを代表するバイクメーカー、ハーレー・ダビッドソンといえば大排気量のV型2気筒エンジンを搭載したクルーザー・スタイルでドコドコ走って行くという、時代にとらわれないイメージがウリでしたが、そんな保守的なメーカーが何もかもを投げ打つ「電動バイク」のプロジェクト「ライブ・ワイヤー(Live Wire)」を発表しました。

ハーレー・ダビッドソンは1900年代頭にアメリカで誕生したバイクメーカー。生まれた当時は国内レースで多くの勝利を飾る先進的なメーカーでしたが、現在は性能よりもそのイメージや「乗れば誰でもアウトローなバイカーになれる」という「経験」を前面に押し出したマーケティングを行っています。

そのためアメリカではハーレーは年配の白人男性を中心とした保守層に多く売れていますが、その他の層にはあまりアピールしていません。現在世界のバイク市場の中心はより若く、より所得の少ないインド、東南アジア、南米などの新興国であり、ここでは伝統的なハーレーは苦戦しているようです。

そこで最近500cc・750ccの小排気量バイク「Street」を開発しこうした市場にアピールするとともに、同時に設計工程・製造工程の徹底的な見直しを行い業績を立てなおしてきました。

今回の「ライブ・ワイヤー(Live Wire)」はその集大成とすべく、「ポテト、ポテト、ポテト……」という3拍子の象徴的なエンジン音さえ捨て去ったまったく新しい「ハーレー」となるようです。

動画はこちらから。
Harley-Davidson Project LiveWire – YouTube

かつてハーレー・ダビッドソンの社内ブランドとして存在した「ビューエル」のモデルにも似たフォルムの「Live Wire」。74馬力、最高時速92マイル(約148km)、3時間のフル充電で約100マイル(160km)。電動部分には最初期からの電動バイクメーカー、レーシングチームであるMission Motorsの技術者も参加しているとのこと。

詳細スペックや発売時期、販売価格など今後の動向が非常に気になるマシンです。

写真で見るとこんな感じです。

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10. 「LIVE WITRE」の文字が刻まれたモータ

11. 搭載予定のタッチスクリーン・ディスプレイ

12. フレーム

13. ヘッドライトはLEDを採用

こちらの動画ではアメリカのマザー・ロード「ルート66」を「Live Wire」でかっ飛ばしています。
06.19.14 – YouTube

今後はルート66沿いの30箇所のディーラーを回るツアーが始まり、2015年にはカナダ、ヨーロッパのワールド・ツアーも計画されています。

ソース:Harley-Davidson Livewire Photo Gallery – Autoblog

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