科学と技術

AR技術で走っているバスやトラックの向こうを透かして見ることができるシステムの動画


大型車両の後ろを走っていると前方の道路や対向車線が見えにくく、不安になることがよくあります。GM、南カリフォルニア大学、カーネギー・メロン大学が共同で研究しているこのシステムでは、AR技術を使ってバスやトラックを透かして見ることが可能になります。


これは無線通信による車両間アドホックネットワーク(Vehicular Ad hoc Networks – VANETs)の活用の一環として提示されているシースルーシステム(STS)のデモ。非常に単純なものですが、路上ではコンマ何秒の表示の遅れが重大な事故を招くため、ラグの解消に様々な最適化が行われているようです。

路線バスや大型トラックの後は死角も多く注意して走りたいところ。

追い越そうと思って対向車線に出て正面衝突……ということがないよう、注意が必要になります。

STSを使えばこの通りバスを透かしてみた視点がディスプレイに表示され、死角をなくすことができます。

液晶パネルを目の前に置くと誤作動でブラックアウトした時に危険ですね。パイオニアのカーナビの「AR HUD」で採用されているようなハーフミラーへの投影に変更になると思います。

動画はこちらから。
See-Through System: an overtaking assistance system – YouTube

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