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ロシアの3大携帯電話キャリア、iPhoneの取り扱いをやめる


Apple社の強力なブランド力で世界中にファンのいるiPhoneですが、Apple社はiPhoneの販売について厳しい条件を課すことで知られおり携帯電話各社にとってはコスト増につながる頭痛の種でもあります。そんな中、ロシアの3大キャリアの最後の1つが、iPhoneの取り扱いを中止するという報道がなされました。

今回中止を決定したのはVimpelCom。ロシアの携帯電話の契約数は合わせて1800万にのぼりますが、このうち80%をMegaFon、MTS3つのキャリアが占めています。

iPhoneは現在も中小のキャリアやAppleの公式ストアから購入することができますが、巨大キャリアが取り扱いを中止することにより、市場でのシェアを落とすことが予想されます。

ロシアではAppleのオフィシャルストアや中小キャリア、端末専門店などを通じての販売は継続されていますが、販売奨励金の禁止や輸入税などで、iPhoneは正規価格で920ドル、ブラックマーケットでは3500ドルになることもあります。

他国では中国のChina Mobileも販売を中止、日本でもシェア首位のDocomoは「契約の条件が引き合わない」と取り扱いを躊躇していることが報道されています。

Appleの強気な姿勢はその強力なブランド力、iPhoneの性能を背景としており、キャリア各社は「広告宣伝費」としてそれらにお金を払っている構図となります。

しかし、他の携帯電話メーカーが同じようなブランド力を獲得してきている以上、Appleが同じような戦略をとり続けるのは困難です。開発が進んでいるといわれる「低価格版iPhone」が何かしらの突破口になるのでしょうか。

ソース:All three Russian leaders dump iPhone – Rethink Wireless

トップ画像:iPhone | Flickr – Photo Sharing!

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