アートとデザイン

米軍兵士たちがベトナム戦争で実際に使用していたジッポー・ライターのコレクション


ベトナム戦争(1960年~1975年)でアメリカ軍の兵士たちが実際に使用してたとても貴重なビンテージなジッポーのコレクション「Vietnam Zippo Lighter Collection」です。一つ一つに違うデザインが施され非常に味のある本物のジッポーです。

これらのジッポーは、アメリカのアーティストのブラッドフォード・エドワーズ(Bradford Edwards)氏が、実際にベトナム戦争中に使用されたものを現地のベトナムで1990年代に収集した282個のジッポー・コレクションの一部です。このコレクションは、2012年6月にオークションに出品され35,250ドル(約327万円)で落札されています。

エドワーズ氏は「私はジッポーのコレクターではない。ある確かな場所と時間を過ごした男たちの経験を映す窓としてジッポーに魅了されている」と語っています。

また、エドワーズ氏やThe Vietnam Zippoの著者 James Fiorella 氏は、現在のベトナムには本物のジッポーはもう存在していないと宣言しており、ホーチミンなどの露天やeBayで売られているジッポーの95%以上は偽物であるとしています。

1. 喫煙者にとってライターはもっとも身近な道具。そのためか自分をあらわす言葉や所属する部隊、恋人や家族へのメッセージなどがよく彫られていいます。

2. また、政治的なメッセージも多くみられます。左下はケネディの大統領就任演説の一節「あなたの国があなたのために何ができるかを問うのではなく、あなたがあなたの国のために何ができるのかを問うてほしい」のパロディ。

3. 「沼……しらねぇよ」とやさぐれるスヌーピー。右下は聖書の詩篇23篇4節から。「たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。なぜなら私がその谷で一番の災いであるからです」とパロディに。

4. 「愛の力が力への愛にまさるときこそ、真の平和が訪れる」(右上)

5. 「俺が死んだらうつぶせに埋めてくれ。そうすりゃ世界が俺のケツにキスできる」(右上)。「Kiss my ass」はよく使われる罵倒表現ですね。

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10. 「昼は戦士、夜は恋人、時には酔っ払い、うっかり海兵」(左)。海兵隊に入隊してしまって後悔しているという自虐的ポエム。

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ジッポーの一番の特徴として使用年数を全く問わず修理を行う「無料生涯保証」があります。そのためどんなに古くてボロボロになろうとも使用可能なライターです。

ジッポー・ジャパンの無料生涯保証サイト
ZIPPO JAPAN | Lifetime Guarantee

ソース:Vietnam Zippo Lighter Collection – Cowan's Auctions

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