科学と技術

[閲覧注意]Twitterからコントロール可能、Arduinoでロボ化したゴキブリ「Twitter Roach」


よくよく考えると普段の行動は既にネットにコントロールされているといってもよいくらい、私たちはネットの情報を利用しています。そんな私たちにある意味そっくりなのがこちらのTwitterから指令をうけとってその通りに動くゴキブリ「Twitter Roach」。モノがモノだけに閲覧注意です。


「Twitter Roach」は、無線LAN経由でTwitterのメンションを受け取り、そこに書かれた指令の通りに動くゴキブリ。

触覚とコントローラーを細いワイヤで結び、そこから刺激を与えてコントロールしています。なので神経に電極を埋め込むとかそういう難しい手術は必要ありません。

ちなみにコントローラーにはArduinoを用いた「RoboRoach」を装着。もともとはゴキブリをラジコンにして遊べるという天才的なオモチャです。これを改良してTwitterからの指令を受け取っています。
RoboRoach Gen4 – YouTube

@TweetRoachにメンションを送るだけ。

「#TweetRoachLeft(左)」あるいは「#TweetRoachRight(右)」と送るとその通りに歩きます。

コントローラーの原理的にいえば、ゴキブリは指令を受けていない間は自分の意志で動くことができます。また、指令を受け取れるのは1日の間のわずかな時間の間、その時も30秒に1度しか指令を受け取らないように設定しているので、ゴキブリの権利にも十分配慮されています。

制作者はアメリカのメディアアーティスト・教育者のブリタニー・ランサムさん。彼女によるとこの「Twitter Roach」は携帯電話を数分おきにチェックしないと気がすまず、ネットの情報をただ鵜呑みにして行動してしまうような「インターネットの刺激にしたがって生きている」人間を表現するためのインスタレーションであるそう。

動画はこちら。ゴキブリがウロウロするところは最初は奇妙ですが、情報に流され右往左往してしまう私たちもこういう風に見えているのかな、と思うとなかなか不思議な気分です。
Twitter Roach – YouTube

ソース:Tap Twitter, control a cockroach | Crave – CNET

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