アートとデザイン

3年間同じ映像を表示し続けたCRT(ブラウン管)モニタの焼き付きはこんな感じ


CRT(ブラウン管)モニタは、長時間点灯し続けると焼き付きがでることがありました。モニタとしては致命的な現象ですが、これを逆手に取り、3年間ほど同じ画像を表示しつづけたCRTモニタの焼け付きをアートにしたのがこの「Burn-in Portrait」。過去の亡霊が写り込んでいるような、なんとも幻想的なアートです。

1. 焼き付いている映像は、アーティスト自身の顔写真とのこと。

2. 3年10ヶ月と2日間同じ映像を表示し続けた結果です。

3.

4.

これらの写真は、アメリカのアーティストTivon Rice氏の作品です。

ソース:Tivon Rice

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