アートとデザイン

ロンドン・オリンピックの「6個目の五輪」写真ができるまでをカメラマンが解説


この見事な写真の撮影者は南東イギリスを拠点としている報道カメラマン、ルーク・マクグレガー。たまたまオリンピックシーズンに満月が重なるために思いついたそうですが、はたして最高の1枚を得るには非常な苦労があったそうです。


1日目:まったく天文学の知識がないのが災いしたそう。天文アプリで月の出の時間はばっちり分かったそうですが「月はまっすぐに上らず、斜めに上っていく」ということをうっかり忘れていたために月の場所がずれてしまいました。それに気づいた瞬間、400mmの巨大なレンズをつけて走っていったそうですがこの日は間に合わなかったそうです。

2日目:2場所も時間もばっちりでしたが、ちょうどロンドン橋が船を通すために跳ね上がっていたのでごらんのとおりの大変残念な結果に。

3日目:タイミングも場所とりもばっちり、そして5輪マークはきちんと見えている。まさに完璧なシチュエーションは3日目にしてやっと訪れました。ところが、ベストタイミングの午後9時になると辺りは予想よりも暗く、三脚を持ってこなかったことを後悔したそうです。

しかしそこはプロ、1枚1枚絞りを変え、シャッタースピードを変え、ISO感度を変え……時には歩行者にぶつかりながらも位置を変えつつ撮影し、やっと出来上がったのがこの1枚です。

ソース:Attempting to shoot the moon | Photographers Blog

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