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死後数ヶ月たった腐乱死体のそばで、全裸で踊っていた老婆を警察が保護


親しい人の死は、1人で受け止めることができないことがあります。とあるアパートの1室に死体を隠していた老婆が、その周りを全裸で踊っていたところを警察に発見され、保護されるという事件がありました。


2011年9月、スウェーデンで当時67歳の男性が行方不明になりました。警察は調査の途上、彼と親しくしていた52歳の女性の存在を知り、彼女に聴き取りを行いますが何も手がかりを得ることはできませんでした。

そして2度目の聴き取り調査のため、彼女のアパートに向かった警察はとんでもないものを見てしまいました。リビングのソファには腐り、形を失いつつある死体が、そしてその周りを裸で踊りまわる女性がいたというのです。

検視の結果、死体は行方不明になっていた男性で、死後数ヶ月が経過していることが判明。アパートの住人は以前からアパートの廊下に漂う異臭について苦情をもらしていたものの、それが死臭であることには気づいていませんでした。

女性の隣人は、女性がメンタルに問題を抱えていた様子だったと語り「自分のことも自分ではできない様子。時々戦化粧のようなすさまじいメイクをしていた。そんな時はよく彼女に電話をかけて家の中に呼び入れていた」と語っています。

警察は「殺人ではないだろう。彼女は我を忘れている。悲劇だ」とコメントしています。彼女はいったいどのような気持ちで踊っていたのでしょうか。

ソース:Woman ‘lived for months’ with rotting corpse – The Local

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